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リフォーム豆知識

  • リフォームをする前に

  • 住まいは、住む人に合わせてこそ快適なものとなります。
    住まいは建物の寿命に合わせてこそ安心・安全なものとなります。
     
    リフォームの種類は大きく分けて「改良」(グレードアップ)と「修繕」(メンテナンス)があります。
    「改良」(グレードアップ)は家族構成やライフスタイルに合わせて、より暮らしやすいように住ま
    いを創り変えていく事です。
    「修繕」(メンテナンス)は、キズついたり壊れたりした所を直す事です。
     
    リフォームは「安全」への配慮や「楽しみ」「環境」「健康」への配慮、家事の「省力」などの視点から考えてみましょう。
  • リフォームのポイント

  • 1.目的を明確に優先順位を決めましょう。
    改良(グレードアップ)か修繕(メンテナンス)か、どんな暮らしがしたいのか、
    ライフスタイルを明確にして、現在の不備な点を把握しましょう。
    優先順位を決め段階的に取り込むのも一つの方法です。
     
    2.予算や時期を決めましょう。
    リフォームは、予想外の追加工事や建材料のグレードアップにより予算がオーバーする
    場合があります。満足と納得のいくリフォームにする為にも余裕を持った予算を組みましょう。
    また、リフォームは住みながら工事を行う場合が多いので、病人・受験生などがいる場合には
    時期の検討も必要です。
     
    3.目的にあった業者を選びましょう
    業者によって得意分野が異なります。得意分野の業者や専門工事業者を選びましょう。
    担当者との相性・フットワークの軽さもポイントです。
     
    4.希望通りのプランになっているか確認しましょう。
    工事が始まってからプランの違いに気づいて変更するのはトラブルのもとになります。
    見積書の記載事項で工事内容を充分に確認しましょう。
    「一式」「別途工事」については具体的な説明を求めましょう。
     
    5.工事現場をチェックする
    予定や要望通りに工事が進んでいるかチェックしましょう。引渡し時には担当者立会いの上、
    プラン通りに完成しているか確認しましょう。
  • これだけは知っておきたい住まいづくりのスケジュール= 建て替えの場合 =

  • ◇ステップ1・準備と計画
    ①住まいづくりと情報収集
    どんな住まいにしたいか?家族みんなでイメージづくりのための情報を集 めましょう。雑誌や書籍、展示場などを参考にしましょう。
    ②予算・資金の検討
    住まいは、一生のうちでも最も高価な買い物のひとつです。予算や資金面 の検討は最重要課題です。本体工事費以外の別途工事費、諸経費もチェックして無理のない予算計画をたてましょう。予算の把握ができれば、プランニングの際に予算に合わせた様々なプランを提案してもらうこともできます。また、自己資金の準備と同時に公的融資や銀行などのローン融資等どれくらい受けられるか事前に調べるようにしましょう。事前の調査や手続きをしておかないと、余計な手間やお金がかかることにもなりかねません。
    ③敷地の検討
    敷地の大きさや建築に関連する条件、たとえば、建ぺい率・容積率・道路との関係・斜線制限などを調査確認しておきましょう。また、地震や災害に備えた地盤調査と対策についても調べておきましょう。
      
    ~準備・計画段階のチェックポイント~
    ・着工・竣工の時期は適切か
    ・家族の要望を十分に取り入れているか
    ・情報収集に悔いはないか
    ・業者選びの判断基準は明確か
    ・資金計画に無理はないか
     
    ◇ステップ2・設計・契約
    ①基本設計と概算見積
    準備段階が終われば、業者を選び、予算と希望する住まいのイメージや建 築のスケジュールに合わせて基本設計と概算見積を依頼します。住まいづくりにかかる費用は、大別して、本体工事費、別途工事費、諸経費の三つです。本体工事費は、建物そのものの工事費用で、通常は建物内の上下水道や電気 配線、キッチンセット、浴槽、便器など、住まいとして必要な装備とその工 事費も含まれますが、契約内容によってオプション等もありますので、見積 書の内容を確認し納得しておきましょう。
    ②実施設計と本見積
    実施設計では、仕様、設備など細かいところまで計画案として作成しても らいます。この段階で、ほぼ完成する住まいの詳細が決まりますので業者と十分なコミュニケーションが必要です。
    ③建築請負契約とスケジュールの把握
    実施設計、本見積が終わると契約の締結となります。契約に必要なものは 工事請負契約書のほかに、契約約款、設計図、仕様書、内訳明細書などです。なお、建築士事務所に設計監理を依頼した場合は設計監理業務委託契約書の締結が必要です。
     
    ~契約段階でのチェックポイント~
    ・工事請負契約書、工事請負契約約款、設計図面、仕様書、工事内訳明細書などがそろっているか
    ・契約書の記載に、工期、金額、支払い方法、引渡時期、履行遅滞違約金の額などが明記されているか
     
    ◇ステップ3・着工準備・建築工事段階
    いよいよ建築工事がはじまります。工程に合わせたスケジュールの把握が工事の効率をよくします。
     
    ①立て替えの場合は、引越し、仮住まいの準備、現建物の撤去工事。解体後、1カ月以内に滅失登記が必要です。
    ②整地・基礎工事
    地鎮祭が終わると、地縄張りです。現場で建物の配置を線引きするので、立ち会って状況を確認しておきましょう。建物の配置が決まれば縄張りに従って基礎工事がはじまります。基礎は建物と家族を守る重要な部分です。
    ③建て方・上棟
    基礎工事が終わって建て方に工程が進むと建物の形が見えてきます。基礎から土台、床、柱、壁、梁、屋根などの骨格が作られていく段階です。屋根の形ができると建物全体が見えてきます。ここまでが建て方の工程です。棟木があがると上棟となり、竣工までの無事安全を祈って上棟式を行います。ご祝儀などは地域や事情によって異なるので、業者に相談しましょう。
    ④造作・内装工事
    壁紙や床のタイルの色は見本で選んだときと実際にできあがって感じが異なることがあります。特に、天然素材の材料は、見本と全く同じモノはないとうことを知っておいてください。
     
    ~着工準備段階のチェックポイント~
    ・解体・整地の際、残したい庭木や門扉、水道メーターに目印をつけたか
    ・旧基礎部分や構造部の残りはないか
    ・地縄張りの際、隣地との境界杭の位置を確認したか
    ・敷地と境界線と建物の間隔は十分か
     
    ~建築段階のチェックポイント~
    ・基礎工事で換気口の数と位置、アンカーボルトの位置と本数は基礎伏図のとおりか
    ・構造材の寸法や樹種、使用位置などに間違いはないか
    ・結合部の施工状況に間違いはないか
    ・筋交いや火打ち土台など斜め材がきちんと施工されているか
    ・木材の防腐処理はなされているか
    ・コンセントの数や位置、スイッチの位置は指示どおりか
    ・公庫の現場審査の結果に問題はないか
     
    ◇ステップ4・竣工・引渡し
    ①施工検査・手直し
    竣工すると、業者立ち会いのもと、施工検査を行います。その際に工事の不備や不満なところがあれば、手直し補修となります。余裕を持って引渡しを受け入居することを心がけましょう。ただ、あまり細かいところまでチェックするとなかなか工事が完了しませんので重要な部分を重点的に検査するようにしましょう。
    ②引渡し・入居
    手直しや補修箇所が確認できたら引渡しです。鍵、保証書、設備類の取り扱い説明書などを受け取ると引渡しが完了します。
    ③登記
    入居後、1カ月以内に法務局に表示登記と保存登記を行わなければなりません。
     
    ~入居後のチェックリスト~
    ・床や階段のきしみ、たわみはないか
    ・建具のたてつけ不良はないか
    ・給水管のつまりはないか
    ・仕上げ材料のはがれ、浮きはないか
    ・結露やカビの発生はないか
    ・雨漏りはないか
    ・壁ひび割れはないか
    ・タイルの割れはないか
    ・各部の腐食腐朽はないか
  • これだけは知っておきたい間取りの知識

  • (1)家具
    部屋の使用目的に応じて、必要な数量、種類をあらかじめ調べておきましょう。また、家具が納められるスペース、壁面を確保しておきましょう。
    (2)コンセント
    家具の位置や電気のスイッチ、ガス栓、テレビのアンテナ線、電話の位置などを考慮し各部屋に適切に配置しましょう。
    (3)出入口ドア
    部屋の使い勝手を考慮し位置、開き方を検討しましょう。部屋のドアどうしが接触しないよう注意しましょう。
    (4)通風
    夏季に高温多湿の日本では部屋の通風を良くすることが不可欠です。各部屋はできるだけ2面に開口部を設けるよう心がけましょう。
    (5)玄関
    玄関の位置は、出入り易さだけでなく、通路から覗かれ易い、プライバシーや防犯上の問題、子供が直接道路に飛び出す危険はないか、全体の間取りとの関係などを考えましょう。
    (6)階段
    階段の位置は、家族のコミュニケーションや動線に合わせて検討しましょう。
    (7)室内動線
    たとえば、居間を通って食堂といったように、部屋の中に動線を通過させる場合は、通過距離が最も短くなる部分を動線として使用し、その部分には家具などは置かないようにしましょう。

     

  • これだけは知っておきたい間取りの知識パート2

  • (1)キッチン
    ダイニングキッチンは、スペースの効率化には好都合ですが、台所で食事をするというイメージを好まない人には、台所と食堂を分離したキッチン独立タイプを利用するのもよいでしょう。
    (2)2WAYキッチン
    独立キッチンのひとつで食堂や居間のほかに洗濯場所や家事室など他の部屋から台所に入れるように動線計画がなされています。食堂や居間の独立性を確保しつつ作業動線の合理化を図っています。
    (3)リビングルーム
    LDK+個室という間取りではなく、たとえば、仕上げを屋外テラスと統一したリビングや吹き抜けを設けたリビングなど暮らし方に合わせて楽しい間取りづくりを考えてみましょう。
    (4)サンルーム
    天井および壁に大きな窓を設けて日光を多く取り込めるようにした部屋のことです。たとえば、観葉植物を置くために居間の床の一部を下げ、タイルを張ったコーナーをつくり、グリーンテラスにしたものもあります。
    (5)サニタリー
    トイレ、浴室、洗面所など水回りの総称。アスレチックルームを併設する傾向も見られます。
    (6)ユーティリティー
    洗濯機や給湯器などを置くスペースのことです。雨の時には、物干し場になったりします。通常、勝手口やサービスヤードとの動線を一体化して計画します。
    (7)サービスヤード
    勝手口のそばに設けられ洗濯や物干しその他の屋外における家事をするところ。通常、土間をコンクリートなどで仕上げ、隣との間に目隠しをします。
    (8)ウォークイン・クローゼット
    衣類の収納を目的とした洋風の納戸のこと。
    (9)坪庭
    建物、塀、垣根で囲った比較的狭い鑑賞用の庭園。浴室や玄関に面して設けられることが多い。
    (10)床下収納庫
    床下部分に設けられる収納スペース。ユニット化したものが普及しており、台所に設けられることが多い。

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